快挙!!
快挙である!
まさに快挙である
きわめて、極めて、私事のことで恐縮ではあるが、
我が長男が、大学受験に
合格したのである。
まさに快挙であった。
塾にも、予備校にも行かず、
じいちゃんばあちゃんからもらったお年玉で参考書や問題集を購入し、
ひたすら独力で、自らのフィールドを開拓しつつ、
勝ち取った、記念すべき栄光の証であった。
思えば、不肖が一途に提唱した、
「勉強せずともよし。高校も行かずともよし。いわんや大学をや。」
ということを、モットーとし
それを実践した結果であった。
彼自身の極めて男らしいところは、
ひとつ、そこ一本にかける心意気。
ひとつ、その帰結として、『滑り止め』などということの概念さえなかったこと。
そしてもうひとつ、なんとしても受かってやるんだという情熱。
その結果、合格してしまったのである。
合格、不合格は、時の運であろう。
運を呼び寄せる努力を彼は、この一年やりつくしたはずである。
僕は素直に讃えてやりたい。
「おめでとう!駿!! 男として、頭と心と体のつずく限り、国家のためにつかえよ!」
最高学府の、最高学校に行くものの、それが勤めだと思っている。
がんばれ!