「東京タワー ~オカンとボク、時々、オトン~
リリーフランキー という人の書いた
「東京タワー」を
今夜 小田急線 最終ロマンスカーの車中で読み終えた
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読後感
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何故か
10数年前 30台前半に読んだ
椎名誠の本が 思い出されて仕方がなかった
「パタゴニア ~あるいは、風とタンポポの物語~」
彼にとって
風とは・・・自分
タンポポとは・・・妻
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東京タワー・・・・
偶然にも
きょう
東京タワーを眼前に見る と ある 出版社で次の企画の記事の打ち合わせをしていた
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また 書いてほしいといわれた
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言ってほしくてたまらないのに
虚勢を張っていた
言わねばならなければいけないことが
たくさんあるのに
言わずに帰ってきていた
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「東京タワー ~オカンとボク、時々、オトン」
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伝えたいことを
伝えられずに・・・・
人生は
容赦なく 過ぎ去ってしまうのだろう
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僕の下の息子は
僕のことを・・・オトン・・・と呼び
妻のことを・・・オカン・・と・・呼ぶ
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僕は あす
大阪に行く